魚が棲める水質にするにはどれくらいの水が必要?

動物性の油はもちろん、牛乳を直接、浄化槽へ流すと、浄化するのに浄化槽は相当頑張らないといけないので、負荷がかかってしまうそうです。それって、私達の身体にも当てはまることでは?

大きい数字はお風呂何杯分かを表示

PDF→http://www.env.go.jp/recycle/jokaso/basic/pdf/05-06.pdf

 

 

最近、生活雑排水、それも台所から出る排水について学ぶ機会があった。

・・・というか、浄化槽を設置するためには、浄化槽講習会を受けなくてはいけないらしく、しょうがなくSteveと一緒に受けに行ったら、これが意外に面白かった。

中でも、「浄化槽を正常に機能させるために、こういうものは台所から流さないでね」という部分は、興味深かった!

「こういうもの↓参照」を浄化槽に流すと、浄化するのに時間がかかり、投入する消毒薬物もよけい必要になり、浄化槽にも負荷がかかるそう。


魚が棲める水質にするにはどれくらいの水が必要か?(環境省HPより)

特に牛乳とマヨネーズの部分がビックリ!
牛乳たった200mlを魚が棲める水質にするには、なんとお風呂10杯分の水が必要なんだって。

マヨネーズたった10ml(小さじ2杯分)を魚が棲める水質にするには、なんとお風呂8杯分の水が必要なんだって。



これって、浄化槽や河川だけじゃなくって、自分の身体の中でも同じことが起こってるのでは・・・?

「私達の身体を正常に機能させるために、こういうものは身体に取りこまないでね」ということじゃない?

「こういうもの↓参照」を私達の身体に取り入れると、消化するのに時間がかかり、消化できなかった老廃物や毒物が悪さして体に不調が出たら、薬も必要になり、身体にも負荷がかかるってことと同じでは?

牛乳やマヨネーズは身体の中を本当に詰まらせてるんだ

ギットリ~ベットリ~体にまとわりついてるイメージがさらに強くなった。

 


牛乳関連参考HP

牛乳は体に悪い? 

牛乳は消化により時間がかかる上、胃内の酸の効果で、牛乳は凝固します。

日本人の95%は牛乳を消化出来ない


み~んな繋がってるんだよね


・・・ということで、汲取り便所からやっと浄化槽へステップアップかも。

アーバンな下水ではないけれど、相当エコ。

肉も魚も乳製品も一切取らない、ビーガンな私達の浄化槽は、さらさら~軽やかに水が循環する、爽やかな浄化槽で、たぶんメンテも楽だろう♪