アレルギー体質を改善する食生活について

花粉症などのアレルギー体質を改善するための食生活、特に「腸内環境改善」できる食生活について、ちょっと調べてみました。

 

私、アレルギー体質なので花粉症や、花粉がない季節も年中鼻炎で、特に朝方は鼻がグスグスしていることが多いんです(+_+)

 

おまけに最近は、蕁麻疹も出てて・・・  体質だからしょうがない・・・ということはないでしょう。 きっと治るはず。 アレルギー症状はもちろん、病気全般は 体が「これはやめなさい!」と信号を出してるんです。

 

それは、食生活はもちろん、生活全般、そして考え方までも改めるように体が警告してるんでしょう。

 

体の不調はつらいけど、このつらいのも、長い目で見れば、未だに自分で気づいていない、自分にとって「よくないこと」を浮き彫りにして、改める良い機会だということなのです!

 

で、なぜなのか、ネットでしばしリサーチしてみました。

 

アレルギー体質って、 まず、胃腸の虚弱さが大きな原因らしいです。

 

そして、もちろん、「食べるもの」も大きな要因。

 

今回は、油に関して、さらによ~く分かりました。

 

知ってるつもりで、そして、よかれと思って摂っていた油が、実はアレルギー症状を悪くしていたかもしれないことが分かりました。

 

体質改善作戦にまた、のりだしたけど、すでに、ヨガもやってるし、完全菜食なので、何もしないで食生活も昔のままだったら、今現在もっと、酷い病気になってたかもしれないでしょう・・・ まだまだ、治さないといけないところがあるみたいなので、さらに頑張りますよ、これが私の試練なら、正々堂々と真っ向から立ち向かっていきますッ!

 

今回の体質改善作戦の目標は・・・

  • リノール酸を多く含む油を摂らない。
  • 腸内環境を整える
  • 腸を働かせすぎない

 

・・・以下、あくまでも私の自己リサーチなので、どこまで信じるかは個々の判断でお願いしますね(-"-)

 

リノール酸を多く含む油を摂らない。

 

★グレープシードオイルは特にリノール酸が多いそう!

ここ1年ほど、グレープシードオイルが、天ぷらもカラッと揚がるので炒め物には、主にグレープシードオイルを使っていますが、こちらのサイトを見ると、「取り過ぎ注意のリノール酸が多いのが欠点」とはっきり書いてある(+_+)  でも、この同じサイトに「花粉症やアトピー性皮膚炎にも有効という報告」もあるらしいとも書いてある・・・どっち?

 

★ごま油もリノール酸が多いそう!

ごま油(透明の太白ごま油ではなく、茶色の香ばしいごまの香りがするタイプ)はリノール酸が多いだけじゃなく、とても酸化しやすいらしいです。開けたら、冷蔵庫で保管しないといけないそうです。・・・うちでは、しっかり常温の冷暗所に置いてました(+_+)

 

このリノール酸は、取り過ぎると炎症病が悪化するらしいです(T_T) 参考サイトはこちら

 

炎症病とは・・・→アレルギー疾患のアトピー性皮膚炎や花粉症、ぜんそく、関節炎の肩こりや腰痛などがあります。そのほか、結膜炎や肺炎、気管支炎、口内炎、生理痛など慢性的に起こる炎症の病気です。

 

この夏はザルそばにハマって、天ぷら作りまくって食べまくってましたよ~

 

こちらの食用油などに含まれる脂肪酸とその影響にもさらに油とアレルギーの関係を詳しく書いてあります。

 

★亜麻仁油(フラックスシードオイル)は、アレルギー反応を抑えて、免疫反応を高める

そして、上記サイトによると、亜麻仁油(フラックスシードオイル)は、アレルギー反応を抑えて、免疫反応を高める役割を担っているそう。オメガ3パワーですね!

 

最近、家で作ったポップコーンに、塩、亜麻仁油とニュートリショナルイーストをかけて食べるのが好きなので、亜麻仁油は家に常備しています。でも、こんなにアレルギーや免疫にもよいなら、スプーン一杯毎日摂りたいですね!

 

以前オメガ3が体にいいと聞いて、亜麻仁油をスプーンで何日か頑張って摂ってました・・・が、亜麻仁油って魚の油のような香りがするので、ちょっと直接スプーンで飲むのは、挫折してしまった経験ありなんです。

 

でも、最近見つけたこの有機の亜麻仁油↓は、甘味があって、とっても飲みやすくて、1日2回ぐらい飲みたくなる味です~ ちょっと値段が張りますが、これなら続けられそう。↓

↑この¥1800の亜麻仁油を毎日取ったとすると、230g入りで、大さじ1杯(14g)を取ったとすると、1日¥112の計算。大さじ1杯はちょっとスプーン一杯より多いので、半分くらいにしたとしても¥50/日。ま、ツライ症状に耐えるよりは、健康になれるなら、安いもんかな。変なサプリ取るよりいいですしね。

 

★オリーブオイルについて

  オリーブオイルの分類

我家では全ての料理にエキストラ・バージンオイルを使ってますが、本当は以下のように使い分けるのが正しいそうです。

 

加熱用   → ピュアオリーブオイル

非加熱用 → エキストラ・バージンオイル(バージンオイル)

 

EXバージンオイルだけが化学溶剤を使わない抽出方法で作られているらしいです。オリーブオイルは高温にすると劣化が始まり、香りや鮮度を落とすことになりますので、できれば コールドプレス(低温圧搾)で作られた有機のEXバージンオイルを体に取り入れたいですね!コールドプレス&有機のEXバージンオイルは味に鋭さがなくて、これまた美味しい!これに慣れると、安いEXバージンオイルは実はツン!とした鋭い味があるのに気づきます。

 

せっかく風味豊かで自然のままのEXバージンオイルは、なるだけ生で摂りたいですね。

 

ちなみにうちでは、こんな風にしてEXバージンオイルをそのまま食します♪

  • フランスパンにはEXバージンオイルをそのままつけて食べます。
  • アボガドは縦に半分に切って、種を出し、種のくぼみにEXバージンオイルと塩、レモン汁を入れてスプーンで食べる。シンプルだけど美味しい。
  • トマトと豆腐を薄切りにして交互に並べ、スライスしたタマネギを上からかけたものに同じく、EXバージンオイルと塩、レモン汁、黒コショウをかけたものも、トマトとモツァレラーズのサラダみたいで美味しい!バジルの葉があればさらに美味しい!

 

★油はちゃんと遮光瓶に入ったものを買おう!

これは重要!! 油類は酸化するといい油も体に害になってしまうので、オリーブオイルもその他の油もそうですが、ちゃんと遮光の瓶に入っているものを買いましょう。

 

どうしても値段が安いものに、目が行ってしまいますが、そういう安い油は安いなりの理由があるってことです。大事な体に取り入れるものだから、いいものを取り入れたいですよね! 高い亜麻仁油でも、プラスチックに入っているものは、どうも・・・いやですね。プラスチックのペットボトルに入った水もそうですが、プラスチックの害はまた、別の機会に詳しく書くとして・・・

 

腸内環境を整えることが、アレルギー症状改善に欠かせないらしい。

  そのためには・・・?

★植物性の乳酸菌を摂る。

植物性の乳酸菌と動物性の乳酸菌の違いは、その耐性に有るそうです。

 

動物性の乳酸菌は酸に弱い為、食べた乳酸菌のうち腸に届くのはわずかなんだそうです。

 

それに比べて植物性の乳酸菌は酸に強く、生きたまま腸に届くそうですよ。

 

特に腸が長いと言われている日本人いとってはとてもいい乳酸菌だそうです。

 

●植物性乳酸菌が多い食品→甘酒、ぬか漬け(洗い流すので量が減るらしいですが)、キャベツの塩漬け二日以上置いたもの、味噌、 玄米甘酒も植物性乳酸菌が含まれてるそうです。

 

飲む点滴とも呼ばれているくらい、栄養豊富な甘酒。 植物性乳酸菌の事を知る前から、うちでは普段から、家に常備しています。 砂糖を一切使わない、それも有機玄米の甘酒がいいです。

 

ちゃんと有機玄米で作った玄米甘酒をタッパーに移して冷蔵庫で保存し、スプーンで好きな量を取り出して、水を少し入れて飲む「自然な元気ドリンク」をしています。

 

いつもこの玄米甘酒を買ってます↓この自然な甘味はクセになりますよ~

 

生きたままの状態で、植物性乳酸菌を摂り入れるためには、加熱せずに調理しないといけません。 植物性乳酸菌は動物性のものと比べて生命力が強いですが、熱には弱く、約60度以上で加熱すると死んでしまうそう。だから、カノウユミコのレシピで、甘酒を使った料理や、スイーツもあるけど、どれも過熱してるんですよね。もったいないですよね。せっかくの植物性乳酸菌がぁぁぁぁ・・・(-_-;)

 

植物性乳酸菌は冷凍しても保存が効くらしい・・・ですが、最近、玄米甘酒は、主にアイスクリームにして食べてたから、植物性乳酸菌は起きないまま腸に届いて、その後どうなったかは定かじゃないですけど。

 

キャベツの塩漬けだったら材料はキャベツと塩だけで簡単に続けられそう。(以下リンク先より引用

<植物性乳酸菌の超簡単な作り方>

キャベツの中にもともと生息している乳酸菌が、塩を加えて漬け込む事によって、乳酸発酵して植物性乳酸菌が作られるんです。ドイツのザワークラウトも同じ製法で作られているんですね。

 

植物性乳酸菌の作り方ポイントは キャベツは必ず細かく切る事 キャベツの中に生息している乳酸菌は細胞の中にいるので、細かく切って細胞を壊す事で乳酸菌が出て塩により乳酸発酵出来るんですね。 

 

(調理法) 細切りにしたキャベツ1/4玉(250g)をポリ袋に入れます→塩小さじ1杯(3g)をポリ袋に入れ、キャベツ全体に混ぜ合わせます→ ポリ袋の空気を追い出して真空にしてしばります→ ボールに入れ、重いものをのせて部屋の中で2日ほど漬け込みます(引用終わり)

 

乳酸菌を摂るようにしましょう~♪ 上記の作り方で植物性乳酸菌が、なんと5兆個もできるんだそうです。 普通に売っているヨーグルト1カップの『 100個分 』に当たる量の植物性乳酸菌が摂れるんですね!

 

★食物繊維を摂る

寒天、ゴボウもいいですね!

納豆は食物線維が100g中6.7gも含まれているらしいです。その上、水溶性の食物線維が2.3gも含まれているそう。 寒天の食物線維の含有量は100g中なんと74gも含まれているそうですが、ただしこれは天然の状態で市販されているものには3g程度だそですう。 糸寒天をお味噌汁に入れて食べる習慣をつけよう~♪

 

こちら↓は送料無料で、¥180(税込)で糸寒天がお試しできますよ!

 

 

★腸を働かせすぎない

  • 朝食を抜く・・・元々朝はあまり食べたくない派。お腹は減るけど。慣れたらどってことないです。
  • 腹八分目の食事・・・これがなかなか(*_*;
  • よぅく噛んで食べる・・・これがなかなか(*_*;
  • 断食する・・・また断食合宿に行きたいな~

 

・・・ガスがいっぱい発生するのも、腸が健康でないしるしらしいですよ。

 

就寝前5~6時間前は、食べ物はもちろん、水分も取らない方が、寝ている間に胃腸の調子が整うらしいです。

 

↓参考 胃腸は語る 新谷弘実 ・・・このサイトの目次の詳細を読むだけでもためになりますよ。 胃腸は語る―胃相 腸相からみた健康・長寿法/新谷 弘実

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・・・きっとよくなる♪