喉にカエル?!

「喉にカエルがいる」という英語の表現がありますが、それはどういうことだと思いますか??

もともと喉が弱いけれど、ヨガを長くやっているせいか、最近では声が腹から出せるようになってきた。

 

数年前に小学校2校+保育園で授業をやっていた時は、大きい声の出しっぱなしだった。低めに声を出して、逆に生徒が静かに話を聞くように持っていくやり方を実践しても、何しろ、一クラスの人数が多いと、低めの声じゃぁ、生徒のざわめきに私の声がかき消されてしまい、結局大きな声で話さないといけなかった。もう声が出なくなって、治る間もない。それが毎週続いていた。、あぁ、あの時は喉が痛みっぱなしだったなぁ~(*_*)

sore throat 喉がいたい
soreは痛み。sore shoulder肩が痛い(肩こり), sore back腰が痛い,
I have sore legs.足がこってる(痛みもhaveね)



英語を話す国・・・というか、特にアメリカ人は声が大きい(・・・なんて、ハイ、ひとくくりには出来ないのはわかってるけれど)。それは腹式呼吸で腹から声を出すからだと聞いたことがあるが、うらやましいくらい声が大きくてよく通る。

お腹から声を出すからだろう。私は、今はヨガのおかげで声が出しやすくはなったので、意識はしているものの、喉を使ってまだまだ声を出してしまう。だからすぐに、喉がかれる。

アメリカでレストランへ入ると、皆さん、うるさいくらい声高々に話している。周りの声高々に負けない位、自分のテーブルでもそれぞれに、声高に話をしている。それが普通で、皆、それに慣れているから、うるさいと感じるのは日本人の私くらいではないかな。

おまけに、女の人に限らず、男の人もおしゃべりが大好きな国柄。

chatty おしゃべり


レストランでは、客の話し声が渦を巻いてグワーッと反響しちゃっているレストランも多い。そういう場へグループで行って、周りの大音響に負けじと、一生懸命、私の通らない弱弱しい声で話そうとしても、話にも入れないことがある(ToT) 英語を喋れるだけじゃなく、声の大きさにも英会話の上達のミソがあるような気がしてならない。よく通る大きな声で、皆の注目を引き寄せ、それから自分の考えを話す・・・ってのも重要になる。

Steveも声が大きい。
この狭い日本で大きな声で話したら近所迷惑になりそう・・・だけど、幸いうちは、今のところ離れ小島な家なのでよいですが。

ずっと大きな、よく通る声になりたい。腹式で発声をしたいと思ってたけど、ヨガのおかげで腹筋が強くなり、チャンティングなどではゆったりと息も続きやすくちょっと声も通ってきたかな???

 


それでは、「声が枯れる」ことを英語ではどういうのでしょう?

I have a frog in my throat. 声がガラガラ(咳払いしたら治るような、一時的な声のかれ)
a frog って、当たり前ですが、英語は数をしっかり表す。ただカエルがいる、ではなく、カエルが一匹、喉にいるっていうところが、心憎い!



ちなみに、痰がからんで声が出ないような、咳払いをすれば治る一時的な声の枯れは上記の表現でOKだけど、一時的でない、声のかれは・・・、

I became hoarse from talking too loud in a kid's class.
子供のクラスで大声を出しすぎて、声がしわがれた。


いまでも、保育園などでのレッスンではすぐに声がかれてしまって、その後はしばらくかすれてます(*_*)

hoarse 声がしわがれている、声がかれている、ハスキーな声
in a hoarse voiceしわがれた声、かすれた声で 



あと、マイク音声をスピーカーで聞く時にビリビリ声が割れる様子は・・・
angry bees マイクで声が割れてる様子
・・・と表現します。


英語の表現っておもしろい!