血液型を知らない米国人

アメリカの昔の救急箱
アメリカの昔の救急箱

アメリカでは血液型で性格判断はしないんだそう。

      blood type 血液型

それどころか、自分の血液型すら知らない人がほとんどらしい。「えっ、じゃぁ、事故にあって病院に運ばれたらどうすんの?」と疑問がわくが、Steveが言うには、事故などあったその時に、病院で調べるのはすぐできるし、何てことないでしょ。・・・だそう。

 

Steveは高校で献血をした時に、はじめて自分の血液型を知ったらしいが、未だに彼の家族の血液型は一人も知らない。

 

血液型は重要じゃないって。ましてや、4つしかない血液型で、性格をあーだ、こうだと、分けるなんて、ナンセンス!って・・・確かに。

日本では、血液型で運勢や性格判断をはじめ、自己紹介やプロフィールに血液型を盛り込み、血液型の話で盛り上り、「やっぱりB型ね」、「えっ?A型には見えない」・・・なんて会話はよく聞く。
この1901年に発見された血液型判断は、大戦中ナチスによって人種的な優位を示す理論として使われていたことがあるそう。
ちなみに、ハリウッドスターの血液型はなんだろう?と試しにネットで調べてみても、誰一人として血液型を公表しているスターはいなかった。「個人的な情報、それも医学的な情報を公表てどうなる?」ということだろう。
      personal information 個人情報
      medical information 医学的情報

アメリカででは星占いが主流だそうで、毎日の運勢も星占いが中心。
      horoscope 星占い