ダシ要らず★和風/韓風すまし汁 本醸造の薄口醤油が美味!!

私達のお気に入り、本醸造の薄口醤油。添加物不使用の薄口醤油は普通のスーパーでは、なかなか見つかりません・・・ 

私達は菜食なので、「何をダシに使いますか」と、よく聞かれます。その返答はいつも「ダシは使いません!」

 

お味噌汁やすまし汁、うどんのつゆの出汁も、鰹節やいりこはもちろん使いませんし、昆布を使うことも稀です。だから菜食版のお味噌汁やすまし汁は、ダシを取らないので、ラクチンだし、手早くできます。

 

味噌汁やすまし汁、うどんのつゆは、一緒に入れる具のダシが出るし、プラス、よい調味料を使えば、それだけでいいお味が出るので、全くダシは使う必要ないです。ハイ。

 

このおすすめの本物の薄口醤油を使えば、しっかりうま味がある美味しいすまし汁ができます。忙しい時や、もう一品何か欲しい時にとても便利なこの澄まし汁。ぜひ、いい調味料を使って、ダシ要らずの簡単さ、美味しさを体感して頂きたいです!

 

簡単すぎて、レシピと言うほどのものではないのですが、一応、ご紹介。 どちらも、野菜は家にある野菜、旬の野菜を加えてもいいし、その他、豆腐や油揚げもおいしいです。ちなみに私が好きなのは、わかめとエノキ、ネギのコンビネーションで、いいダシ出ますよ♪

 


<和風すまし汁>

鍋にお湯を沸かして、好きなお野菜や具材を入れて煮る。材料が煮えたら、薄口醤油を適量入れて、味を見ながら酵素塩も少々加え、程よい塩加減になったら火を止める。

※乾燥ワカメ使用の際は、乾燥ワカメは煮込まず、お椀に直接入れておいて、その上に汁を注ぎます。テロン~と柔らかくなったわかめの食感は好きではないので・・・

 

<韓国風わかめスープ>

鍋にお湯を沸かして薄口醤油を適量入れて、味を見ながら酵素塩も少々加え、乾燥ワカメを入れたスープカップにできた汁を注ぎます。最後にごま油をたらし、煎りゴマを振れば、途端に韓国風になります。

 

おかずによっては、どうしても、うま味が欲しいなぁと思う時は、昆布をハサミでチョキチョキ切って、そのまま使います。それだけで、しっかりうま味が出るし、小さく刻んだ昆布も食べちゃいます。昆布だって出しだけでなく、栄養価高いんですよ。昔は、わざわざ鍋に昆布をダシを取り、ダシを取った昆布で佃煮など作ってましたが、結局、佃煮作らずじまいで何度昆布を無駄にしたことか・・・


すまし汁におすすめの食材。

教室のプチ自然商店でも扱っています。

塩本来の結晶構造を損なわない様に作られた塩。キメが細かく、素材のうま味を引き出してくれます。お値段も海の精に比べると半額以下なので、たっぷりお得。

乾燥わかめは、いつもこれを使用してます。色々試したけれど、国産(鳴門)だし、これが一番美味しいです!


「20倍にふえる」と書いてある通り、水につけるとビックリするほど戻るので注意しましょう!少量でお手軽美味しいです。